2020/12/09 21:41

というわけで、今やマーケットにはCBD製品が百花繚乱。けれど実態は玉石混交、「良いものもある。悪いものもある」というのが現状です。そのなかでどんな製品をえらぶべきなのか?

ひとつの指標となるのは、その製品の生産地です。残念ながら現在市場に出回るCBD製品のなかには、人が体内に摂取することを前提として育てられた原材料ではなく、本来は産業用に育てられたヘンプを使った製品も存在します。使われているのは、汚染土壌で殺虫剤や農薬をたっぷり使って育てられた、安価で品質の悪い中国産や東欧産の産業用ヘンプかもしれません。

オーガニックに対する正しい知識と深い理解、製品のトレーサビリティをはじめ、システムとしてオーガニックが社会に根づいているエリア。そんな場所で生産されたCBDでなければ安心とは言えません。
CALIFORNIA GOLDのCBDは、オーガニック先進地カリフォ ルニアの育種家たちが、土壌づくりから始め、何十年にもわたって自らが実験台となりながら、品種改良を重ねてきた医療用大麻を原料としています。

スイスの科学ラボによる10億分の1g単位まで分析可能な超精密テストでも、農薬や殺虫剤、重金属をまったく含まないことが証明されています。そこには、法律の壁と闘いながら自らの信念を貫いてきた、カウ ンターカルチャーの矜持が詰まっているのです。

また、レアカンナビノイドなどと称してフッ素などから生成される人工的な合成カンナビノイドも天然カンナビノイドに混在して市場に出回っています。体内に取り入れるものですから、十分に検証が行われていないカンナビノイド製品にはご注意ください。