2020/11/27 16:44
背景には、宗教や人種による差別と偏見、さらには優れた天然資源である大麻草を市場から駆逐し、石油やプラスチックなどの石油化学製品を売りたい、メジャー資本の陰謀があったとも言われます。
1961年に国連によって世界で初めて麻薬に関する国際条約が作られたときも、アメリカ連邦政府は政治的な力を使って、アヘンやヘロイン、覚醒剤やコカインと同じ、大麻は恐ろしい麻薬というネガティブなイメージの押し付けに成功。以来、大麻= 危険な麻薬のイメージは世界的なものとなってゆきます。
日本では第二次世界大戦後の1946年、GHQの指導で『大麻取締法』が制定されるまで、大麻草は全国各地で栽培されているお馴染みの植物でした。茎からは繊維を、種は食用に、薬効のある花穂部分は「大麻タバコ」や抽出して「大麻チンキ」として、街の薬局で薬として売られていました。けれど、GHQによってそんな歴史は無かったことにされ、今や日本では「大麻=危険な麻薬」のイメージがすっかり定着しています。
けれど今、 世界に目を向ければ、医療用大麻はもちろん、娯楽用大麻の所持・使用を非犯罪化(合法ではないが取り締まりはしない)する国や地域が増え、大麻草を取り巻く状況は激変しつつあります。そして、広い視野と合理的で賢明な意識を持っている人なら、大麻草の真実についてすでに気づき始めているはずです。
③へ続く
